中学受験をするかどうか、決められないとき
「中学受験をするか、まだ決められなくて」
これも、よくあることだと思います。
そして、私は「早く決めたほうがいい」とは限らないと思っています。
もちろん、塾に通うなら時期がありますし、学校を選ぶなら調べる時間も必要です。
だから、いつまでも決めなくていい、という意味ではありません。
ただ、
「受験するか、しないか」
の二択だけで考えると、話が苦しくなることがあります。
なぜ受験したいのか。
何を避けたいのか。
子どもはどう思っているのか。
親は何を期待しているのか。
もし受験しなかったら、何が心配なのか。
逆に、受験したら何が心配なのか。
こういうことを一つずつ話していくと、最初は「受験するかどうか」で迷っていたはずなのに、
「実は学校選びのほうが問題だった」
とか、
「子どもが嫌がっていることが一番気になっていた」
とか、
「中学受験をしないことが怖かった」
というところが見えてくることがあります。
決めることより、その前に整理することが必要な場合もある。
私はそう思っています。
受験するにしても、しないにしても、
最後はそのご家庭が「これでいこう」と思えることが大事。
そのための整理を、一緒にする。
それも受験相談の一つだと思っています。
